アーティスト紹介

【アーティスト紹介】

アラン ヨシエ

福島県生まれ、ひつじ年。

漫画描き、DIYとリメイク、実家の動物の世話を楽しむ子ども時代を過ごす。

日本大学獣医学科在学中に進路を変え、ESMOD JAPON東京校でファッションデザインを専攻。

卒業後アパレル業界に数年間携わったのち、2006年より東京を拠点にイラストレーター・コラージュ作家「ヨシエ」 の名で作品の発表をはじめる。「世界にたった2人の仕立てやさん」の雑誌 Spoon. への掲載と絵本「ヨシエフォンデュ」の出版以来、書籍イラスト、広告展示のコラージュと布立体作品、インテリア柄デザイン、オーダーメイドのアートワークなどを数多く手がける。

2014年より、UK在住アーティストの Sarah Bellisarioと立ち上げたデザインデュオ ‘Sas and Yosh’ の名で、商業・病院施設などの壁画、書籍挿絵や柄デザインなどのデジタルイラストレーションをイギリス国内外へ発信している。

著書は絵本「ヨシエフォンデュ」(角川書店)、「ポンポルトンタン」 (祥伝社)、「ツキミモザ」(Skyfish Graphix)、「ギイドロとマレンカレン」(Skyfish Graphix)、「ハッピーイースター」 (くもん出版) ほか、イラストを担当した絵本に「ドーナツやさんのおてつだい」(作・もとしたいづみ / 絵・ヨシエ / 絵本ナビ)、「The Forgotten Forest」(作・Victoria Richard / 絵・Sas and Yosh / Oh Zoe Books, UK)、Bear’s First Day at Kingshott School」(作絵・Sas and Yosh / UK)などがある。

近年は、自然からインスパイアされた光と影のコントラストの中に自分なりの人生哲学を織りまぜ、それをペインティングやドローイング、切り絵や色とりどりの布ハギレコラージュ、柄で表現することに興味があり、色と素材と遊びながら模索中。

ロンドン郊外の小さな歴史ある町に家族と暮らして10年以上になる現在、愛犬マーゴをきっかけにはじめたドッグウォーカーとペットポートレート制作もライフワークに加わり、笑いと発見の溢れるリズミカルな毎日を楽しんでいる。

– 展覧会 –

「ヨシエフォンデュ」出版記念個展 (LAPNET SHIP 原宿 2006)

「rambling ranch. nuts」帽子アート・クリエイターズ合同展示会 (LAPNET SHIP 原宿 2007)

グループ展、絵本出版記念原画展、カフェやセレクトショップでの展示 (東京、京都、熊本ほか 2007-2009年)

「Ego・Eco展」素材再生グループアート展 (AC ギャラリー 銀座 2009)

「Kiss the Earth」 13作家によるリサイクル布チャリティアート展 (新宿伊勢丹 東京 2010年) 

「One night stand」 個展 (UK在住アーティストとのコラボレーションデザイナーデュオ ‘Sas and Yosh’ として主催、London 2017年)

ArigaTo The World’ グループアート展 (Sway Gallery, London 2022) ほか。

【NEWS】この2023年夏、東京と福島でヨシエ作品展 & ワークショップ開催決定!

詳細はこちらと、Instagram 他SNS にてお知らせします。

会場でみなさまとお会いできるのを楽しみにしています。