アーティスト紹介

【アーティスト紹介】

アラン ヨシエ:

1979年、福島県生まれ。

幼い頃、言葉で伝えるよりも絵に描いて見せることでまわりとコミュニケーションをとっていました。その後、漫画を描くことや、父の影響で木工DIY、祖母の影響で服作りとリメイク、そして家のペットだった犬や小鳥、シマリスをはじめ動物のお世話に興味を持ちながら育ちました。

獣医になるために入った日本大学在学中にやりたい事の進路を変え、ESMOD JAPON東京校に入りなおしてファッションとデザイン、縫製などを学び、卒業後アパレル業界に数年間携わったのち、ひょんなことからハギレコラージュ作家・イラストレーター「ヨシエ」 の名で作品の発表をはじめることに。

2006年にハギレをコラージュしてつくった絵本「世界にたった2人の仕立てやさん」が雑誌 Spoon. で連載され、アクリル画と短い言葉で綴ったはじめての絵本「ヨシエフォンデュ」が出版されました。

以来、多くのコラボレーションやクライアントとの制作企画のご縁に恵まれ、書籍やライフスタイル関連商品のイラスト、広告やイベントのコラージュや布立体作品、生地やインテリア商品の柄デザイン、ポートレート作品の受注制作などをしています。

色とりどりの中に甘い可愛さと苦さを織り交ぜた作品を多く発表してきましたが、年月を重ねた近年のオリジナル作品の中には自然からインスパイアされた光と影のコントラストの中に自分なりの人生哲学を含んだものが多いなと思います。それをペインティング、ドローイング、コラージュ、切り絵や色とりどりの布ハギレアート、そこに日々の自然散策から受け取ったさまざまな柄をちりばめた作品をつくるのを楽しんでいます。

現在、イギリス暮らし12年目。ロンドン北郊外の歴史ある小さな町の自宅アトリエでの制作とオンラインショップ運営、そして犬に関わる仕事をしています。

発信することで広がる「感じること」の輪と、そこから生まれる新しい何かとの出会い。そんな、世界との楽しいキャッチボールを、今後もアートフェアや展覧会、ワークショップ、旅先や暮らしを彩る空間で、みなさんともご一緒できたらうれしいです。

 

– ヨシエの絵本 –

「ヨシエフォンデュ」(角川書店 2006年)

「ポンポルトンタン」 (祥伝社 2007年)

「ツキミモザ」(Skyfish Graphix 2008年)

「ギイドロとマレンカレン」(Skyfish Graphix 2009年)

「ハッピーイースター」 (くもん出版 2018年)

ほか、 絵を担当した本に

「ドーナツやさんのおてつだい」(作・もとしたいづみ / 絵・ヨシエ / 絵本ナビ)

The Forgotten Forest」(作・Victoria Richard / 絵・Sas and Yosh / Oh Zoe Books, UK)

Bear’s First Day at Kingshott School」(作絵・Sas and Yoshie, UK)など。

 

– 展覧会 –

「ヨシエフォンデュ」出版記念個展 (LAPNET SHIP 原宿 2006)

「rambling ranch. nuts」帽子アート・クリエイターズ合同展示会 (LAPNET SHIP 原宿 2007)

グループ展、絵本出版記念原画展、カフェやセレクトショップでの展示 (東京、京都、熊本ほか 2007-2009年)

「Ego・Eco展」素材再生グループアート展 (AC ギャラリー 銀座 2009)

「Kiss the Earth」 13作家によるリサイクル布チャリティアート展 (新宿伊勢丹 東京 2010年) 

「One night stand」 個展 (UK在住アーティストとのコラボレーションデザイナーデュオ ‘Sas and Yosh’ として主催、London 2017年)

ArigaTo The World’ グループアート展 (Sway Gallery, London 2022) 他。

– その他 –

 2014年より、UK在住アーティスト Sarah Bellisarioとコラボレーション・デザイナーデュオ ‘Sas and Yosh’ の名で、商業・病院施設などの壁画、書籍挿絵や柄デザインなどデジタルイラストレーションの仕事もしています。