アーティスト紹介

「出会う、感じる、形にする、心が動くきっかけをシェアする、のキャッチボールが大好きなので、これからも楽しみに、人生の旅をつづけていきます。
展覧会やワークショップなどの集いの空間と素敵なご縁で、あなたにもいつかお会いできたらうれしいです。」
【プロフィール】
アラン ヨシエ
1979年、福島県生まれ。
漫画描きやDIY、動物のお世話を楽しむ子ども時代を経て、日本大学獣医学科在学中に進路を変え、ESMOD JAPON東京校でファッションデザインを専攻。
アパレル業界に勤務後、2006年より東京を拠点にイラストレーター・コラージュ作家「ヨシエ」 の名で作品の発表をはじめる。
絵本「世界にたった2人の仕立てやさん」の雑誌 Spoon. への掲載以来、書籍イラスト、広告・展示・イベントのコラージュや布ハギレの立体作品、ファッション・インテリア柄デザイン、オーダーメイドのアートワークなどを数多く手がける。
2014年から、アーティストの Sarah Bellisarioと組んだデュオ ‘Sas and Yosh’ でのデザインも担当しており、商業・病院施設などの壁画、書籍挿絵や柄デザインなど、デジタルイラストレーションをイギリス国内外へ発信している。
近年は、自然からインスパイアされた光と影のコントラストの中に自分なりの人生哲学を織りまぜ、それをペインティングやドローイング、切り絵や色とりどりの素材ハギレ、柄で表現することに興味があり、色と素材と遊びながら模索中。
ロンドン近く、ハートフォード州の小さな歴史ある町に家族と暮らして10年以上になる現在、愛犬マーゴをきっかけにはじめたドッグウォーカーとペットポートレート制作もライフワークに加わり、笑いと発見の溢れるリズミカルな毎日を楽しんでいる。
– 著書 –
絵本「ヨシエフォンデュ」(角川書店)、「ポンポルトンタン」 (祥伝社)、「ツキミモザ」「ギイドロとマレンカレン」(Skyfish Graphix)、「ハッピーイースター」 (くもん出版) など。
– 展覧会 –
「ヨシエフォンデュ」出版記念個展(LAPNET SHIP原宿 2006年)、「rambling ranch.nuts」帽子アート・クリエイターズ展示会(LAPNET SHIP 原宿 2007年)、グループ展、絵本出版記念原画展、カフェ・セレクトショップでの展示(東京・京都・熊本ほか 2007-2009年)、「EGO-ECO展」端材再生作品グループアート展(ACギャラリー銀座 2009年)、「KISS THE EARTH」13作家によるリサイクル布のチャリティアート展(新宿伊勢丹 2010年)、「One Night Stand by Sas and Yosh」(ヨシエとSarah Bellisarioのコラボレーションデュオ個展、ロンドン 2017年)、「ArigaTo The World」グループアート展(Sway Gallery、ロンドン 2022年)、「Hide & Seek 〜 アート de かくれんぼ」個展(YEAST, 渋谷 2023年」ほか。